不妊治療を始めて意外だったこと⑧ | 風疹の予防接種を受けているか確認された話

不妊治療のこと

私は2021年の2月から、約1年2ヶ月の間、
不妊治療をしていました。

その頃はまだ不妊治療は保険適用外でしたが、
私はその時すでに41歳だったので
保険適用になるのを待たずに治療を始めました。

初診は問診から始まり、
血圧検査・尿検査・婦人科診察などの
基本的な検査をしてもらいました。

その検査の中で確認されたことの一つが
風疹の予防接種についてでした。

妊娠と風疹の予防接種の関係

風疹は感染しても軽症で済むことが多いようですが、
妊婦が感染した場合は
赤ちゃんに深刻な影響を及ぼす可能性があるそうです。

心臓や耳・目などに影響が出る可能性が高いため、
不妊治療をする場合は
必ず母体の風疹の抗体の検査をします。

そして、
抗体の数値が低い場合はワクチンを接種します。

ワクチンを接種すると、
その後2ヶ月間は避妊が必要になるようです。

予防接種をしているか確認されて

私は抗体検査の結果は「8未満」。
ほとんど免疫がない状態だったので、
先生に
「子供の頃に風疹の予防接種は受けましたか?」
と聞かれました。

どうやら、風疹の予防接種は今は2回受けることが
決まっているようですが、
私の世代では1回だったこともあるようです。

そして、予防接種を1回しか受けていない場合、
抗体が十分につかないこともあるそうです。

2回受けていない場合は、
ここで風疹のワクチンを打つ必要がありました。

私は子供の頃の予防接種について
全く覚えていなかったので、先生にそう伝えると

「ご自分の母子手帳が残っていれば、
それを見て確認できますよ」

と言われました。

おそらく母に相談して
私の母子手帳を見せてもらえば、
予防接種しているかは確認できたと思います。

でも、私は
母に確認したくない事情がありました。

不妊治療を始めたことを
夫以外の誰にも言っていなかったのです。

不妊治療をすると言ったら、
心配されたり期待されたりする気がして
両親にも言っていませんでした。

確認ができない場合は、
病院で風疹のワクチンを打つしかありません。

風疹のワクチンは1万円くらいかかるので
少し悩んだのですが、
母には聞かずに、自分でお金を出して
ワクチンを打つ方を選びました。

ワクチンを打った後

風疹のワクチンを打った後は
2ヶ月間不妊治療はできません。

私は最初の検査で
ヨードの数値が高いこともわかり、
体質を改善する必要もありました。

思い切って始めた不妊治療でしたが、
この2ヶ月は何も進められないもどかしい期間でした。

おわりに

今回、風疹のワクチンのことを振り返って、
不妊治療をすることを誰にも言わなかったことで、
こういった小さな選択でも
悩んだことを思い出しました。

こうした小さな選択も
その後の体外受精やPGT-Aなどの大きな選択も含めて、
不妊治療は自分で決断することがたくさんありました。

風疹のワクチンは
大きな決断ではありませんでしたが、
とても印象的な決断だったな、と思います。


不妊治療を始めて意外だったことシリーズ
① 通院のたびに採血があって驚いた話
② 昆布の食べ過ぎでヨードの数値が高かった話
③ 採卵がいつも早朝だった話
④ 夫の精子を自分で運んだ採精持ち込みの話
⑤ 体外受精は自己注射だけじゃない 時間指定の薬も多かった話
⑥ 胚のグレードとPGT-Aの結果が一致しなかった話
⑦ 採卵も移植も全身麻酔じゃなかった話
⑧ 風疹の予防接種を受けているか確認された話

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