3回目の体外受精では
とても緊張する瞬間が2回ありました。
PGT-Aの検査結果を聞く日と妊娠判定の日です。
その日はどちらも長い待ち時間の先にありました。
年末年始をまたいで待ったPGT-Aの結果
3回目の体外受精は12月でした。
12月の中旬に採卵し、
成長した受精卵3個をPGT-Aに出しました。
採卵をしたのが12月19日、
結果がわかったのが1月17日。
年末年始をまたいだため、
結果を聞くまでの時間が本当に長かったです。
不妊治療をしていることは
誰にも知らせていなかったので、
実家に帰省してもそのことは話せません。
世の中はお正月でしたが、
私達は悶々としながら結果を聞く日を待ちました。
妊娠判定の日
PGT-Aの検査の結果、
3つのうち1つが染色体正常でした。
その受精卵の移植は次の周期になったので
移植までに約1か月待ちました。
さらに、妊娠判定が出るのは
その受精卵を移植してから一週間後。
私達は不妊治療を始める前に
体外受精をするなら3回までと決めていたので、
これが最後の体外受精でした。
そのため、妊娠判定が出るまでの時間は
本当に長く、落ち着かないものでした。
私が不妊治療を受けていた時はコロナ禍で
病院には1人しか入れない決まりがありました。
そのため
私はどちらの日も1人で病院で結果を聞きました。
妊娠判定の日は
受付を済ませてから自分が呼ばれるまでの時間も、
採血をして妊娠判定が出るまでの時間も、
実際にはそんなに長時間ではなかったと思いますが
いつも以上に緊張し、長く感じた時間でした。
駐車場で待っていた人
その頃夫は病院の駐車場で待機していました。
1人で待っている間、
『どんな結果を私が持ってきても
ポーカーフェイスで淡々と受け止める』という
シミュレーションを繰り返していたそうです。
妊娠判定の結果を持って車に戻り
陽性だったことを伝えると、
喜びを爆発させたあと
グッタリとハンドルにもたれかかっていました。
夫の待ち時間も相当長く、
とても緊張していたことがよくわかりました。
病院には1人で行っていたけれど、
1人じゃなかったなぁと思えた瞬間でした。
体外受精では
注射が痛くて怖かったことや
採卵で緊張したことなど
忘れられないことがたくさんあります。
でも、長い時間緊張しながら待ったことも
忘れられない思い出の一つです。
あの車の中での夫との時間も
今でもよく思い出します。
色んな時間を経て
今の息子との時間があるんだと感じています。


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