体外受精をすると決めた時、病院から自己注射の説明を受けて、これは大変だなぁと思いました。
自己注射が始まると実際に大変だったのですが、採卵の2日前になると、さらに薬が増えました。
しかも増えたその薬には、細かい時間指定があったのです。
2日前に増えた薬
採卵の2日前に追加された薬は
・追加の自己注射
・点鼻薬
・内服薬
・座薬
の4つです。
今までの自己注射は卵胞の発育を促すものでしたが、追加の注射は卵子を最終成熟させるためのものだったようです。
点鼻薬は排卵をコントロールするためのもの。
内服薬は腹水・胸水貯留を防止するもの。
座薬は採卵時まで排卵を抑制するもの。また、採卵時の痛み止め。
という役割があったようです。
実際の薬のスケジュール
採卵が7:00だった時の薬のスケジュールはこんな感じでした。
2日前
19:20 追加の自己注射+点鼻薬(左右の鼻に1回ずつ)
20:20 点鼻薬(左右の鼻に1回ずつ)
前日
朝食後 内服薬
18:00 座薬
夕食後 内服薬
23:00 座薬
当日
起床時 座薬
と、細かく時間が指定されていました。
病院でもこの時間を厳守するように言われていましたし、
さらに渡された説明用紙にも赤い字で
「タイマーなどをセットして、指定された時間に確実に行いましょう。
お忘れになった場合は採卵キャンセルとなってしまう場合があります」
と書いてあったので、時間を間違えないようにしっかりスマホのタイマーをセットして挑みました。
採卵前の二日間は緊張しながら時計ばかり見ていた気がします。
おわりに
改めて振り返ると、たくさんの薬があったなぁと思います。
自己注射の印象が強いですが、思い出すと他の薬も時間の管理もなかなか大変でした。
当時は「次の薬は何が何時だっけ?」と説明の紙と時計を何度も見直して、あたふたしながら頑張っていましたが、今となってはそれも不妊治療の思い出のひとつです。
不妊治療を始めて意外だったことシリーズ
① 通院のたびに採血があって驚いた話
② 昆布の食べ過ぎでヨードの数値が高かった話
③ 採卵がいつも早朝だった話
④ 夫の精子を自分で運んだ採精持ち込みの話
⑤ 体外受精は自己注射だけじゃない 時間指定の薬も多かった話
⑥ 胚のグレードとPGT-Aの結果が一致しなかった話
⑦ 採卵も移植も全身麻酔じゃなかった話


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