大型台風での教訓 液体ミルクを備蓄した話

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9月になって暑さはすっかり和らぎましたが、
台風が多い季節になりました。

この時期が来ると必ず思い出すことがあります。

それは、今から4年前の2022年の9月末。

私は妊娠9ヶ月で、
里帰り出産のために実家に戻っていたのですが、
その地域に深夜、大型の台風が直撃しました。

突然、トイレの水が逆流して、
その音にびっくりして
飛び起きたのをよく覚えています。

幸いなことに、私の実家のある地域では
大きな被害はありませんでしたが、
近隣の地域では停電や断水があったり、
浸水被害に遭われたお宅がたくさんありました。

その台風から約1ヶ月後、
私は無事にちゃーさんを出産したのですが、
退院後にすぐに用意したのが

液体ミルクでした。

育児用ミルクには、
粉末タイプ、キューブタイプ、液体タイプ
があります。

病院では
キューブタイプのものを使っていました。

キューブタイプのミルクは
いちいち計量しなくても良いので、
作るのがとても簡単です。

とても便利だったので、
退院後もキューブタイプを使っていましたが、
災害時のために
常に液体ミルクも常備していました。

粉末タイプもキューブタイプも
調乳するために衛生的なお湯や水が必要です。

そして哺乳瓶も、
洗浄や消毒をする必要があります。

災害時に水が十分に使えない状況では、
これが大きな問題になります。

実は、実家の地域の隣の市では、
台風の影響でかなり長期間
断水が続いていました。

入院中に粉ミルクの作り方を教わった時、
実際に、その地域には
液体ミルクが物資として届けられている
という話を私は病院で聞いていました。

前回の台風では私の実家の地域は
大きな被害はなかったけれど、
次はどうなるかわかりません。

自分の食事はどうにかなっても、
新生児のちゃーさんは
母乳かミルクしか飲めません。

被災してしまったら、
ストレスで母乳が出なくなるかも…

と、猛烈に不安になってしまい、
備蓄食品に液体ミルクを追加したのでした。

もしかしたら、産後で少し
気持ちが不安定だったのかもしれませんが、
実際に家に液体ミルクが常備してあると
台風や地震があっても
それほど動揺せずに
落ち着いて過ごせたように思います。

私が当時備蓄していた液体ミルクは缶タイプで
専用のアタッチメントを使うことで、
哺乳瓶にミルクを移し替えることなく
缶のまま授乳することができました。

吸い口部分は洗浄しなくてはいけませんが、
普通に粉ミルクを飲ませるよりも
使う水を大幅に減らすことができます。

幸いなことに、ちゃーさんが卒乳するまでに
液体ミルクを使う機会はなかったので、
備蓄していた液体ミルクは
私よりも後輩のママさんにお譲りしました。

結構、賞味期限も長いので、
赤ちゃんのいるお家は備蓄しておくと
かなり安心できるのではないでしょうか。

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